このページについて

担当者の妄言(失言を含む)が多く含まれています。
技術開発・(技術利用を含む)利用にあたっての試行錯誤や、方向性。
あるいは成功・失敗事例を書き留めています。

農業的とは言いにくく、正直担当者の考え方に”かなり偏り”(難しい)があるので、
興味が沸かない。合わない場合は閲覧をお勧めいたしません。
もっと言えば、本業からすれば笑われるレベルともry


※本ページに記載されている内容は、弊社の方針に直接関係していないもの(担当者の寝言レベル)も含まれています。このページに関しての問い合わせは原則受け付けません。

・ ホームページの更新難易度が高い問題

農場がホームページをもって情報発信をするにあたって、何を発信するのかを明確にする必要があるが、多くの場合、ここ一番の情報を発信する大手のホームページと異なり、ブログのような日常の情報を発信する機会が多いと思われる。

 その際、ホームページをどのように編集するかだが、多くは専用のソフトウェアを利用するだろう。
ただ問題は、ブログのように情報を更新できるかだ。(今現在ならそう言った機能もあるかもしれない。)
これができないことによって、長続きしない。あるいは情報を記入するのが億劫になるというのは、ページの作成経験者ならわかるのではないだろうか。
 現在ホームページの管理者は”私”ではなく、ほかの職員が行っているが、ホームページをリビルドしてから2017年末までは手動(テキストベース)での編集を行っていた。もちろん簡略化するため、リンクパスの式も含めてコピー&ペーストを用いていた。ただ、どうしてもヒューマンエラーや、打ち込みミスというものが多発する。それを修正する工程も含めると、当時1記事当たり1時間から1時間30分をかけていた。

-当時の基本的な処理-
ホームページの記事情報を含むファイルをメモ帳で開く
   ↓
記事記入用のテンプレートをコピー
   ↓
記事の作成と記入
   ↓
写真のリサイズ、写真のパス情報記入等メタファイルの設置
   ↓
リンクパステンプレートをコピー(インデックス、リスト、記事ファイル)
   ↓
リンク情報記入(インデックス、リスト、記事ファイル)
   ↓
インデックス上の更新日書き換え
   ↓
表示チェック
   ↓
アップロード
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ほとんどすることは同じなので、システム化することでブログに近い方にはできる。
2018年1月以降は、担当者の負担を軽減するため。自社のホームページ記事作成プログラムを利用し、記事は最短15分(実質記事の記入時間)で更新ができる段階となった。
-現在-
テンプレート指定
   ↓
記事の作成
   ↓
写真の選択(セミオートリサイズ)
   ↓
記事内容確認
   ↓
更新日記入
   ↓
アップロード


-結論-
弊社は独自路線を走ってしまっているが、正直のところ一般農業者で日々を上げる方式でホームページを構えるならば、ブログサービス等を活用したほうが、複雑なことを考えなくていいので良いだろう。もし入社時にこの会社がホームページを持っておらず、会社が情報発信としてホームページなどを活用したいと言っていたならば、迷わずフェイスブック・FC2等を挙げただろう。
結局、ホームページにしてもSNSにしても続けることに意味があって、更新を止めた時からは存在が不明瞭なのだから。


・電子地図と事務(共済細目書記入)の簡略化

電子地図で栽培計画を作成することの利点として、莫大な情報の保存にある。

 弊社では200枚近い水田を管理しているが、その圃場の品種割り当て計画は栽培が始まるころには、たたき台の頃より大幅に変わっていることは当たり前である。
 共済細目書というもの、品種記入が必要でありミスが許されない物の一つである。年始の決算期が近づくなか、栽培圃場と品種計画を作成を並行して行う。そういったことが、弊社オフィス内の光景である。11月には作っておけばいいという考えも間違ってはいないが、様々な要因によってその計画がその通り使えるとは限らない。そして、白地図を見ながらその情報を補正して、細目書を確認していく。これはとても重労働で、転記ミスは当たり前のように発生する。

-細目所例-
ツネマツ 1234-5  地権者名  品種 



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これを電子化した地図から情報を吸い出すことができるなら、栽培計画を変更してもすぐに共済細目所に反映することができる。

現在弊社では鳥取大学作成「一筆圃場管理システム」よりそういった情報を取得して共済細目所の転記をサポートするソフトを作成して3年近くランニングしている。 


 情報共有モニター試作(試験運用開始)

-利用したサービス-
 2月のアグリフェスタや、最近弊社にて取り組みを聞かれた方はすでに計画についてはご存知と思います。
弊社では情報共有を促進するため、圃場データや、栽培に関する情報、スケジュールなどを大型モニターに表示して、ケアレスミスなどを減らしていこうという計画(案)があります。その試作として、本年は「アスパラガス」の部門でスケジュールを電子化、注文、栽培の計画などをモニター表示で運用することにしました。
 もっともなことを言っていますが、利用しているのは「Googleカレンダー」でだれでも利用できるものです。あるものを使う、というより使えたらいい我々からしたらもっとものサービスです。このサービスのいいところは各デバイス(機器)すぐに同期されることで、今この記事を作成しているパソコンでスケジュールを打ち込んだら10秒以内に、この調整室内に設置されたPCの画面に反映されることです。そして、各職員のスマートフォンからも確認仕様と思えば確認ができるメリットがあります。

-ランニングコスト-
 さてモニターの試作でありますが、多くの人はパソコンをつけっぱなしにすることに抵抗があると思います。私もよく「節電しろ」と両親に言われるのですが、実際このようなものを運用した場合 モニター30w と 省エネルギーであるとされるノートパソコンで20w(タブレットPCなら10w程度) ざっと50w近い電気を使うことになります。運用外の際モニターを切ったとしても維持電力だけで、20w 月間340円程度の電気代がかかる。
 今回は最小限に抑えるべく、IoT用ボード「raspberry pi 2」を利用してこのモニターを設定した。他の情報サイトより最高で2w 通常運用で1wとされていて、昔懐かしい赤白のファミリーコンピュータより消費電力が少ない。しかしながら、普通に使うに申し分ないオペレーティングシステムが動作し、インターネットも利用することができる。現在この基盤は電源、SD、画面接続機材を含んでも¥5,000程度で準備ができる。月間ランニングコストは電力で30円程度に抑えられる。あとは必要な時だけモニターをつけるだけ。

-今後の活用-
 これに、天気予報やそのほかの情報が表示できればまた一歩前進だと思う。


電子作業日誌(詳細)

・概要

 ここ数年経営が安定しない中、わが社では無駄を省いてコストを抑えることに重点を置いてきました。労働につていは人の力(従業員)が大きく影響していますが、 我が社には作業日誌などを個人が記録する義務はないため、傾向は把握できても詳細な情報を得ることができませんでした。そこで、誰でも簡単に作業日誌を入力でき、 毎日継続性ができる方法を検討した結果このソフトが誕生(自社制作)しました。
 ソフトはタッチパネル搭載型のパソコンで動作させ、入力は最短で4タッチ、多くとも6タッチで入力できるようになっています。記録は電子情報として残るため集計などの必要がなく、経営分析などを今後 行いやすくなることに期待をしています。


・操作性

1.品目と圃場を選択する


2.作業員、作業名、作業時間を入力

3.必要におおじて備考欄を入力し、入力完了を押すと、最終確認が表示され入力完了となります。

4.情報はエクセルシートに出力されます。

・今後の展望

 今後は自動的にグラフ化や集計できるように設計して、管理者入力者ともに楽かつ安心して使えるものにしたいです。




・難しい話

 今回のソフト作製は社長の「アスパラガスは作業時間を把握したい。できればタブレットPCを利用して。」が始まりでした。初期の投資が莫大にかかったアスパラガスでは、今後の労働力と そのパフォーマンスで実際にどれほどの成果を上るのか、労働を経費と見て釣り合いを確認したいという意味で私は理解しています。その場合、作業日誌 として時間を事細かに入力することが求められます。会社に作業日誌を記録する習慣がないのであれば、指定したひな形で書くように従業員に指示すれば済む と考えます。しかし、それを集計する人の労力が大きいです。たとえば今回入力する項目、主に5W1H(いつ、どこで、だれが、なにを、どのように)+2の項目を 手動で表計算ソフトに書き落とします。すると従業員5名年間200日勤務、一日一つしか仕事をしていないとした場合でも7000項目(1項目4文字想定で約56,000タップ) になります。一日一作業しかしないということはまずないうえ、各個人特異の書き方をする日誌を入力する人の負荷はとても大きいものです。 また、今後アスパラガスにてパートやアルバイトの雇用を検討する中、通常の作業日誌ではより管理が難しくなると考えられました。そこで電子化となる わけですが、会社には作業内容を記録する事が可能なソフトはすでにありました。しかし明らかにデスクトップコンピュータなどでの編集をメインとする 形式です。ただデスクトップなど明らかにコンピューターと言われるものに対して、日々使う習慣のない従業員にとっては負担でしかありません。よって、 容易に入力できる構造が必要となってタブレット型コンピュータで簡単なボタンを数回入力するだけという形式に至ります。

 最初は、全く同じような機能を有するソフトがネットワーク上にフリーソフトとして公開されていないかと検索をかけるものの、調べ方が悪いのか 該当するものがなく、自作が始まりました。ただ、ソフトを作るというより、だれでも改変でき使えるものをに的を絞り、集計も行える マイクロソフトオフィスのエクセルを利用しました。もし一般的なソフトのように中身に式を固めてしまったりすると、以降汎用性に影響が出ると判断しました。 エクセルの場合出力する情報はある程度使える人であればあらゆる編集を可能にし自由度が増します。そして、オフィス互換ソフト(無料オフィス互換ソフト、LinuxOS、互換オフィス対応携帯端末) などにも多少の変更で対応可能になると思われるため初期経費を安価に抑えることも可能ではないかと思っています。

 現在我が社では全品目の入力欄を作成し、記録を取ることで上記の写真の開発と書かれている部分のように、「何の品目が何時間くらい」「何割くらい」又「従業員Aが何割何をしている」 など負担の状態などあらゆることを総合して自動的表に落とし、シーズンごとの労働の波を見て経営分析、改善に役立てようとしています。またこのシステムの 導入によって従業員が記録を習慣化して、「自身を考える」を促進する効果も期待でき、他の職員との情報共有を図ることができるると社長は言っています。
 最後に、記帳に関しては今回分析という面で触れているため、やや通常の作業日誌を否定的に捉えていますが、実際に各個人の記帳が最も優秀といえます。情報量 としては最も多いため大変な資料です。この電子作業日誌のデメリットは入力と分析を効率化するため最小限の情報しか記載できないということです。

「見える化プロジェクト第一弾 [電子作業日誌]」
作文:岡田 有生



※本ソフトウェア(エクセルシート)は基本的に配布を行っていません。また収集している情報の一般公開を行わない方針です。
 あくまで企業努力を示す内容であることをご了承下さい。